
紙・Excel脱却!
KAKUSA導入で業務効率が飛躍的向上 分析基盤へつなげたい
沖縄古賀防水工業株式会社 様
防 水
11~30人
お話を伺いました
経理担当 大郷 様

事業内容
台風の多い沖縄で、防水の技術で、雨・風から建物を守ることが当社の仕事です。 県外大手企業からの一次請負会社として多くの工事案件を受託しております。 創業47年のノウハウを生かし、個人住宅はもちろん、公共工事、大型ショッピングモール、リゾートホテルなど多岐に渡る現場での防水工事の実績があります。 工事部員の9割以上が一級技能士の資格を保有しており、次世代の人材育成にも力を入れています。
沖縄県糸満市
2024年8月導入

KAKUSA 導入前の課題と問題
IT系が苦手な会社でして、約3年前までは紙の伝票と帳簿に手書きしていました。月200枚以上届く請求書を私を含めて、4人の経理・事務員で分担して記
入していました。
手書きの帳簿ですと、だれかが帳簿を持ち出したり使用していると、他の人は記入作業や内容確認ができない、出先やリモートワークをしたい日も帳簿の確認のため、出社しなければならないといった状況でした。
Excelでの集計作業にも時間はかかっていました。全角半角など、ひとによって入力の仕方が違ったりして、きれいな数字が拾えませんでした。また、どのフォルダーに保存するかをルール化もできていませんでした。
年に1度ゼネコン別の受注額の集計を出さなければならないのですが、紙の帳簿を1枚1枚めくって、計算して、、、と作業効率が悪く時間がかかっていたので、集計業務の簡素化をしたかったです。
KAKUSA 導入の決め手
シンプル画面と手厚いサポート、価格も魅力で導入決定
KAKUSAを知ったきっかけは、沖縄県の助成金を活用し、ITコーディネーターでもある中小企業診断士の方に選定していただいたことです。診断士の方からは、KAKUSA以外にも4社ほど提案がありました。
KAKUSAの導入の決め手は温度感が一番近かったからです。
ウェブサイトに書かれていた「Excelからの脱却」というワードにまさに当社だな!と感じました。
他のシステムのデモも見ましたが、難しそうに感じてしまいました。KAKUSAはTOP画面のメニューの並びがシンプルで見やすかったのと、サポートが⾧いの
も助かりました。対応が親身だと感じました。
初期導入費用も安くて、価格が良心的。決裁をもらいやすかったです(笑)。

Excelからの脱却というワードにまさに当社だな!!と感じました!
KAKUSA の使用感と活用法
入力者がわかって問合せもすぐできる
当社では、営業担当者5名と経理・事務担当者4名が、それぞれの業務に応じてKAKUSAを利用しています。
受注は営業が工事受注時に入力。
請求は営業と事務員で内容に応じて入力と出力。
仕入は事務員が仕入先からの請求書受領時に入力。
入金・支払は経理、経費は経費発生時に入力しています。
工事台帳は営業と事務員が必要に応じて参照しています。
誰が入力したかがわかって、内容確認が必要な際に、入力者に直接問い合わせることができるのがいいですね。

いつだれが入力したかがわかって、内容確認がスムーズになりました。
KAKUSA の導入後の効果
いままでは営業担当が、Excelに入力した請求内容をプリントアウト→事務担当へ紙で受取→事務担当がExcel売上帳に入力していたのですが、それが不要になり、営業が入力した請求内容を事務員が各自のデスクからKAKUSAで確認できるようになりました。
月ごとのレポートを作成するのですが、集計作業が効率化されました。
KAKUSAからデータをCSV形式でダウンロードし、必要な形に加工できるようになりました。データの再入力が不要になり、金額の入力ミスの心配がなく
なりました。
また、入力作業に時間をとられるのではなく、内容の確認作業に時間を使えるのはありがたいですね。さらに、今後はデータの分析もできるようになりたいですね。
今後、更に実現したいことは何ですか?
(2月の決算処理が落ち着き次第、Excelを脱却予定です。)
次のステップとして見積機能を活用できるようにしたいです。

導入フェーズから本稼働フェーズへと 前進しています。
元請け業者への請求書についてはExcelからKAKUSAへ完全移行しました!
どんな会社へKAKUSAを勧めたいですか?
転記作業の負担や、手書きによるミスが解消されるので。
どのような点が改善されると更にKAKUSAはよくなりますか?