
Excel依存を解消! 日報20分入力と複数人同時入力で事務処理を効率化 事務業務の属人化も解消
株式会社 三和技建 様
土 木
舗 装
6~10人

データ量が多くエクセル関数が機能しない 正確な数字が把握できない事が最大の課題

原価管理をシステム化できる点が導入の決め手

操作方法だけでなく運用方法も相談 事務処理の流れも改善

日報入力20分に短縮 複数人同時入力 待ち時間の解消で事務処理効率UP
お話を伺いました
倉田様 様

事業内容
長年の実績と高い技術力で、地域社会の基盤を支える土木・舗装工事を主力事業としています。人々の暮らしを豊かにするインフラ整備に貢献する一方で、持続可能な社会の実現にも積極的に取り組んでいます。なごやSDGsパートナーズとして、未来を見据えた環境に優しい事業活動を推進し、地域と共に発展を目指しています。
愛知県名古屋市
2024年6月導入

KAKUSA 導入前の課題と問題
課題はExcelからの脱却ですね。それまで他のシステムは入れていませんでした。
社長が作成した関数が入ってるExcelを活用して請求関係、工事台帳、経理の支払い関係もふくめた全部をExcelで管理していました。
データ量が多くなると関数が機能しなかったりすることがありました。
工事台帳をExcelで管理となるとデータ量も多くて、しかも、1か所関数を間違えたりすると連動してしまって、全く正確な数字が出てこないことがありました。
KAKUSA 導入の決め手
KAKUSAの営業の方が来社した際に社長が「便利そうだな」と思って導入にいたりました。
原価管理がシステム化できるという点が決め手です。
もともと、Excelで原価管理はしていたのですが、受注金額の参照がおかしくなって利益の計算が合わなくなってしまいました。システムだったら、計算・集計はきちんとできますからね。
KAKUSAの導入から活用まで
導入後、本格稼働まで私がKAKUSAで事務業務を行っていました。
当初は何度も電話で操作方法を問い合わせしました。私がうまく説明できなくても、サポート担当の方がわからない点を汲み取ってくれて、わかりやすく教えてくれました。
はじめは自分がわからないところもわかっていなかったです(笑)。
電話で問い合わせを受け付けてくれるところは少ないのですが、やっぱり電話サポートがあって安心しました。
KAKUSAへの入力・操作方法もさることながら運用の提案もしてくださったので、事務処理の流れも改善されました。

操作の相談だけでなく運用の提案もしてくださいました。
KAKUSA の活用法
社長は原価管理で活用ています。注文書/注文請書から一連で管理できるのがうれしい、と言っています。
現場担当者は資材の価格を工事台帳から確認しています。
現在は事務担当者3名でKAKUSAを使って事務業務にあたっています。事務担当者全員が同じ業務をできるようになろうと、事務業務の属人化解消に取り組んでいます。入力内容のWチェックをするので事務担当者のスキルの統一は必要でした。
KAKUSA の導入後の効果①
5名分の日報を管理しています。だれがどこの現場に行ったのかを、
別のExcelに入力していたのですが、KAKUSAの日報管理で入力していれば、その手間が省けました。
現場名が長いと意外と入力に時間がかかったりして、、、いまでは毎日の日報入力も20分程度で終わります。

同じ内容は入力不要で、日報入力は 一日20分程度です。
KAKUSA の導入後の効果②
事務業務全般にいえますが、Excelだと、2人同時に入力ができませんよね。でも、KAKUSAなら同時に複数人の入力が可能なのがいいですね。本当に小さいことですけど、自分タイミングで入力できないのは案外ストレスです。
また、関数や参照を間違えると他の箇所にも影響しますが、システムだと計算間違いがなくていいですね。
KAKUSA の導入後の効果③
誰でも使えるのがいいですよね。
Excelだと関数分かっている人じゃないと修正できない。不具合が起こった時に原因を探れません。でもシステムだとその心配がないです。
KAKUSAは操作でわからないことは電話でサポートに問い合わせができるのもよかったです。
それに、操作のパターンって決まってくるので、慣れれば結構かんたんですよね。
また、クラウドシステムだから家でリモートワークができて便利でした。

だれでも使えるのがいいですよね。
どのような点が改善されると更にKAKUSAはよくなりますか?
もちろんそれで良いのですが、場合によっては「請求済金額ー原価」で算出したいときもあるんです。両方の見方ができるといいですね。
調べれば出るっていうのは分かっていますが、一覧としてパッと出てきたら嬉しいですよね。